服従。
なんだかとっても大げさな響きですけど・・・(笑)
でもこれが出来てないと大変なことに〜〜〜〜
要は「わんこが人間より下だということを自覚してくれてないといけない!」ちゅうことですな。
散歩では引っ張りまくられ…体の手入れをさせず…嫌なことは頑として刃向う…
そんな子にはなって欲しくな〜い!!(汗)
しかしですね、こ〜ゆ〜言葉をおっしゃるトレーナーさんが多いんですよ。
「ダメ犬はいない。ダメ飼い主が多すぎる。」
あ〜ん。きついお言葉。(ダメ飼い主?)
でもその通りだと思います。
私もダメだな、いけないな、って思ってること結構ありますもの。
かわいいかわいいわんこについつい甘くなってしまいますケド…
メリハリは大事ですよね!
遊ぶ時は一緒に転げまわって遊ぶのも良し!でも言うことはちゃんと聞く。
理想を語れば長くなりそうですが・・・
なかなか理想通りにいかないのがわんこ教育。
とりあえず私がやってる服従訓練をご紹介します。
☆抱っこ教育☆
わんこって相手に降参する時にお腹を見せますよね?
あのポーズをさせるんです。
「膝の上で仰向けにしてそのままじっとさせる。」
簡単なようでいて服従の気持ちのない子にはとっても難しい事のようです。
初めは嫌がったりもしますけどだんだん慣れてくれば大丈夫!
ただわんこが嫌がっても絶対体制を変えさせない!そこがポイントなんです。
「自分のしたいようには出来ない。」「この人は偉い。」を刷り込む?感じでしょうか?
ついでにわんこは目をじっと見られるのが嫌いです。
わんこはけんかを売るときに相手の目を見るので
目を見る=ケンカを売ってる と思うようです。
目をじっと見て目をそらすのはケンカを買いたくないという気持ちの表れだと思います。
たいていのわんこは目をそらします。
人間にじっと見られるのは相当嫌なようですが・・・
嫌なことを克服してこそ服従なのです。
嫌だからといって思い通りには出来ないよ?と分かってもらうためにも
先程の「仰向けポーズをさせながら目をじっと見る。」が効果あるように思えます。
もし目をそらそうとしたら顔の向きを戻してまた目を合わせます。
話しかけないでじっと見る方が威圧感があっていいようです。
理想の方程式では
仰向けにさせる+目をじっと見る=服従する
なんですけど…まぁこれだけでは…なかなか。
でもやるとやらないとでは全然違います!
ちゃんと服従したら犬の目が違います、常に飼い主の方を気にして見るし言う言葉にも耳を澄ませます。
大事なことは「嫌がっても途中でやめないこと。」です。
自分の嫌なこと(仰向けにされ目を合わせられる)を許すことで従属心や信頼を持たすことが出来るまで
地道に少しづつでも…
ちまちまやってみる価値ありですよ!
ぜひお試しあれ〜☆
只今抱っこ教育中のチェリー